イタリアを楽しもう!

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Fragolino (フラゴリーノ)

 Fragolinoはイチゴの香りのするフルーティーなお酒です。
ヴェネチアを訪れた方の中で、美味しいイチゴのワインを飲ん
だのが忘れられない!とおっしゃるかたが多いようです。
確かに女性好みの美味しいお酒なのですが、
そういえば詳しい情報を知らないな~と思い、ワイン専門家の
友人達にたずねました。
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Fragolaはイタリア語でイチゴ。
イチゴの香りがすることから、
イチゴのワインと呼ばれたりもします。

え?イチゴからできたアルコール飲料を
ワインと呼べるの 
答えは・・・呼べません。
Fragolinoはブドウからできています。
だったら・・・ワインなの
というわけで・・・・

ワインの分類に入れられることが多いのですが、実は正式には
ワインとは呼べません

というのも、ワインを製造するためのブドウ品種に属して
いない品種を使用しているからです。
(ワインを製造する品種というのは規則で決められています)
 このブドウの品種はfragola。Fragolaと呼ばれる品種を使っ
て作られたブドウの飲料をFragolinoと呼んでいるのです。
もともと、ブドウを栽培している人達が、商品としてではなく
自分達で楽しむ目的で作っていたのが、あまりにも美味しいの
で商品化されていったのだと聞きました。
 友人のおじいさんも作っていたそうです。子供の時に、この
甘いお酒を飲んだのが忘れられない~と盛り上がって
いました。
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メーカー訪問記第10回:プーリア州の製粉メーカー

メーカー訪問記第10回は、プーリア州の製粉メーカーです。

 メーカーはプーリア州とモリーゼ州との州境の辺りです。
ここでは、多々大手のパスタメーカーへ小麦粉を卸して
います。
厳選された素材を使い、常によい品質の小麦粉を作るため
研究をしているとのこと。
トラックで直接運ばれてきた小麦が製造され袋詰めされるま
で、コンピューターで全て管理されています。
製粉の方法は、昔の方法を基本にしています。
手回しの石臼が、現在はローラーでの製粉に進化しました。
マシンをちょっと開けてもらうと、2本のローラーが
ものすごい勢いで回転しています。
ローラーの間を通して粗く砕き、皮をはがして皮を除き、
荒砕きした時に得られる粉をさらに、目の細かいローラーで
細かな粉に粉砕します。
砕かれた粉ともみ殻は分けられ、パイプでそれぞれの場所に
運ばれます。粉は篩(ふるい)の階へ運ばれ、
もみ殻は動物の餌用に袋詰めされます。
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手で篩(ふるい)にかけていたのが、現在は基本は同じですが
篩が中に設置されたマシンをコンピューターでユサユサという
よりは、地震体験マシンのようなすごい勢いで揺さぶります。
写真では動きが分からないのですが、
各々のマシンが左右にグワッ グワッと動いていて、
間に立っていると、圧迫感と騒音で目が回りそうに
なりました。
パイプを通して上から粉が入り、篩を通って、
下の管からでていきます。
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これが中に設置されている、篩の網です。。
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メーカー訪問記第9回:水牛(Bufalo)農場

メーカー訪問記第9回:Fattoria di bufalo (水牛農場)

 羊に続いて、今回はBUFALO 水牛です。
カンパーニア州はMozzarella の産地としても有名です。
Mozzarellaのメーカーには行ったことがあるのですが、
水牛の農場は電車や車の車窓からしか見たことがなく、
ずっと前から水牛農場訪問を切望していたのが
やっと実現しました!!嬉
水牛たちはとっても好奇心旺盛で、また写真に撮られるのが
好きらしく・・・
カメラを向けるとそれまでムシャムシャと食べているのに、
必ずカメラ目線なんです。ほらほら みんなカメラ目線なの!
大笑!!
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カメラを向けると~   ほらっ! 笑
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カメラを向けると~・・・・・  はっ!遊びに来たわけでは
ないのですが、あまりにも可愛いのでついつい・・・。
 この農場は、毎日搾乳した乳を検査した後にMozzarellaの
工場へ運んでいます。この乳から美味しいMozzarella
ができるのですっ。
暑さと寒さに弱い水牛には、この地域は最適とのこと。
海と山が近いからか、夏場は暑くても適度に風通しがよく、
冬場は山が寒波をさえぎるため 水牛にとって絶好の環境だ
そうです。

 水牛飼育は、飼料の栽培から、水牛の乳の質・量など、
実はとても神経を使う仕事とのこと。
毎回、搾乳時に各々の水牛のデーターを取り、そこから次の
妊娠時期を決定したりするそうです。
 ここのオーナーは小さい時から手伝いをしながら、水牛と共
に成長してきたとのことで、くさ~い肥料のにおいも
気にならないよ!っとおっしゃっていましたが。
慣れない私は、帰ってきてから、髪の毛や洋服にしっかり肥料
(堆肥)のにおいが残っていて直ぐにシャワー、洗濯を
いたしました。。
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Aragosta(イセエビ)

 ナポリの友人行きつけのトラットリアへ行って来ました。
「TartufoとFunghi porciniが手に入ったから来る?」という
オーナーの誘いにのることにしたのですが、誘いのあった日
から直ぐに行くことができなかったので、あいにく今回は
お預け。。。
でも、その代わりに新鮮なARAGOSTAが待って
いました。
お皿にのった大きいARAGOSTA2匹を見せてもらい、
オーナーが背中をつかんで持ち上げたら大暴れ!!
水が飛び散る 飛び散る。笑 お腹にはたっぷり卵が!
プリモピアットはこの卵で作ったソースのパスタに決定!
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セコンドピアット:
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ドルチェ:
リンゴのスライスにシナモン味のカラメルが挟まっています。
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さっくりしたタルトにcrema catalana風のオレンジクリームが詰まってます。
ここのお勧めのドルチェ!
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メーカー訪問記第8回:チーズ熟成メーカー

メーカー訪問記第8回は、ピエモンテ州のチーズ熟成メーカーです。

 こちらではピエモンテ、ロンバルディア州のチーズを主に、
さらにイタリア中のチーズを扱っています。
この会社の起源は、現オーナーの曾お祖父さんが、
Gorgonzolaを熟成し始めたことからはじまリます。

 早速、地下へ降りてGorgonzolaを見せてもらいました。
ここでは通常のもの(最低90日とか)から、200日、300日
熟成の物を扱っています。
状態をチェックするために、細い管のようなものをさしてくり
ぬきます。
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くり抜いた部分はこんな風に穴が開きますので、直ぐに
閉じます。
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(下)くり抜いた部分を比べてみます。
熟成期間が長い方が下の方です(色が黄色ぽくなっています)
大変貴重なものとのことで、ほんの少し指にとって
舐めさせてもらいましたが、Che forte!  味が濃厚です。
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温度や、湿度などに大変気を配っているそうです。
宝物を扱うように、チーズを扱っていらっしゃったのが印象的でした。
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メーカー訪問記第7回:ピエモンテ州のワインメーカー

ピエモンテ州、アルバ市近郊の町にあるワイナリー訪問です。

 ここのワインには ある見本市で出会いました。
見本市というものは、ガサガサと気ぜわしく落ち着いてワイン
を味わうことができないものでして・・・・ここでメーカーの
方と知り合って、後日ゆっくりワイナリーを訪れるのが理想
的だと思います。
まあ時間的にそう都合良くいかないものですが。
というわけで、かなりのブランクを置いて訪問してきました。
ここでは、Barbaresco、Barbera d'Alba、Dolcetto d'Alba
Moscato d'Asti などを生産しています。
現オーナー兄弟のご両親は、ともにワイン作りをしてきた家系
の出身。結婚後も、そのまま愛情を込めてワインを作り続けて
きました、今は、有望な2人の息子さんとその家族を主軸に
作業を進めていますが、「まだまだ現役だよ」とワイン
作りの情熱は冷めていません。
小さなワイナリーですが、しっかりしたワインを作っていて
ワインの話しで盛り上がり、なんだか心が温かくなるような
ひとときでした。
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下の写真は2006年の3月に訪問した際に、Vendemmia2005
年のMoscato d'Astiをタンクから試飲させてもらったところです
。嬉
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メーカー訪問記第6回:ヴェネト州(ソアヴェ)のワインメーカー

メーカー訪問第6回は、ヴェネト州 ソアヴェ・クラシコ地区のワイナリーです。

 ここでは、ヴェネト州を代表する白ワイン Soave、
ブドウを陰干しして乾燥させて作る、甘くまろやかな黄金色の
ワインRecioto di Soave  又、赤ワインの Valpolicella を
作っています。

 以前訪問した際には、ワイナリーの改装中だったり、
時期が違ったこともあり今回のVendemmia(収穫)の時期
に訪問することを楽しみにしていました。
 相変わらずパワー溢れるオーナーと、優しい奥様、
そして将来跡を継ぐ息子さんと、娘さん。
家族で協力して美味しいワインづくりに励んでいらっしゃいます。
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ブドウの木の見張りをすることで仕事に参加するワンちゃん
昔からの仕立て方であるペルゴラとグイヨーを使用しています。
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 フィルターで汚れを既に取ってあるブドウ果汁(ステンレス
のタンクに入ってから15日目)を試飲させてもらいました。
赤いグレープフルーツ、トロピカルフルーツの香りがします。
果汁とは言っても、すでにアルコール度数は10%くらい
あるそうです。
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 Recioto用のブドウ 陰干し中。ブドウの収穫をしてから、
大変な作業が待っています。
この時期は寝る時間もないそうです。
今年は、天候のおかげでいいブドウができたので美味しいビン
テージワインができる!とのこと。 楽しみです。
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メーカー訪問記第5回:ヴェネト州のワインメーカー

メーカー訪問記第5回は、ヴェネト州のワイナリー訪問です。

 ここでは、Amarone, Valpolicellaといったワインをつくって
います。
Amaroneは、私の好きな赤ワインのうちの1つ。
このワインを作るための特徴は、収穫したブドウを陰干しする
ことです。この作業によって、糖度を高めます。
陰干し作業はカビが生えないように注意が十分必要ですし、
コストもかかります。
2年間の熟成期間を経て(収穫の年の12月1日から起算して)
誕生するワインはビロードのような滑らかな口当たりで温かな
味わいです。アルコール度数は最低14度!
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ここではCorvina, Rondinella, Molinaraという3種のブドウ
を使って作っています。
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メーカー訪問記第4回(2):トスカーナ州のワインメーカー

収穫の真っ最中のトスカーナはキャンティクラシコ地区
のワイナリー


 たわわに実るブドウをつまみ食いするチャンスもめったに
ありません。早速つまみ食い。甘くて美味しいブドウは、
イノシシも大好きで、イノシシの被害も相当多いそうです。
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 このメーカーはトスカーナ州のキャンティクラシコ地域に
あり、主にキャンティクラシコ、キャンティ、さらにスーパ
ートスカーナなどを作っています。
 収穫の時期は、天候との勝負で一日でも間違えると今までの
努力が水の泡になってしまいます。この日!という日に勝負
をかけるそうです。
 既に収穫が終わっているはずのブドウの木にまだ幾つか房
が残っていました。これは、さらに完熟するのを待ち、優れた
ワインをつくるためだそうです。でも、収穫前に雨が降って
しまうと全て終りというリスクを冒しての挑戦だそうです。
こうして毎年、さらに質のよいワインを造る努力をしてます。
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メーカー訪問記第4回(1):トスカーナ州のワインメーカー

メーカー訪問記第4回(1):キャンティクラシコ地区のワイナリー訪問です。

 まさに収穫の真っ盛り。そんな忙しい中お邪魔してきま
した。この時期のワイナリーを見ることができるのはラッキー
です。ブドウ畑では、たわわに実る美しいブドウを1房1房
手摘みしています。
 今年は雨が少なかったため、かなり良質のワインが期待
できるそうです!楽しみ。
 ここで栽培しているのはSangiovese, Cabernet Sauvignon,
Merlot, などです。
 ブドウの特徴や、土地の特徴などためになる話をたくさん聞
いてきました。
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