メーカー訪問第29回 Capannelle社(トスカーナ・キャンティ地区)
Capannelle(カパンネッレ)社。
ここはイタリアのブティック的ワイナリーの先駆けともいわれているそうです。
ここで作られているのは、DOCG「Chianti Classico Riserva」、
サンジョヴェーゼ主体のIGT「Solare」、
そして「50&50」(チンクワンタ・エ・チンクワンタ)、
これはMontepulciano(モンテプルチャーノ)のAvignonesi
(アヴィニョネージ)社とのコラボレーションで作られました。
Capannelle社のサンジョヴェーゼ50%と、
Avignonesi社のメルロー50%が使用されています。
又、このようにゴールド、シルバープレートの記念ボトルもあります。
ゴージャス!↓
非常に手入れが行き届いたワイナリーの中でも
地下にあるセラーとバリック庫は必見。
セラー:
このようにピカピカ光る厳重な自動扉の前でパスワード(?)を
入れてセラーに入ります。
内部はこんな風になっています、顧客(有名人や豪華ホテル等)のワインが
ここで保管されています。
青くライトアップされていて、すごくスタイリッシュな感じです。
バリック庫
バリックが並ぶ部屋は、ワイナリーの地下の地層がどうなっているのか
一目瞭然なように壁面はそのまま自然な状態で残してあります。
とにかく、いままで訪れたワイナリーの中でもいろいろな意味で
とっても印象的でした。
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