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イタリアを楽しもう!

I DOLCI di NAPOLI (ナポリのお菓子)

ナポリで見かけたDOLCI!!
(写真下)
・真ん中と下の段:BABA’(ラム酒に浸したケーキ。
生クリームが挟んであったり、沢山のバリエーション有)。
・下の段 右端:ZEPPOLA(揚げドーナツのようなお菓子
でクリームが上にのっている。ナポリの伝統では守護聖人
ジュセッペの日、3月18日に食べる)。
・上の段 真ん中:シチリアのお菓子CANNOLO(カリッ
とした筒状のパイにりコッタチーズのクリーム入り)
・残念ながらSFOGLIATELLA(薄いけれどしっかりした
パイ生地層にりコッタチーズのクリーム等を挟んで焼いたもの
)が写真には写っていません・・・。
I DOLCI di NAPOLI (ナポリのお菓子) _c0077533_6374759.jpg

(写真下)
・上から1段目~3段目:黄色いレモンクリームでコーティン
グされているケーキ
DELIZIA AL LIMONEレモンで有名なソレントのお菓子。
DELIZIA(和訳:歓喜、悦楽)というだけあってふんわりした
口どけの良いパンケーキにレモンのクリームがとってもあっ
ています。
・上から3段目 右奥:大きな型で焼いたBABA’
BABA'の特徴である、生地の目が詰まらないように
(むしろ生地の目が粗く穴が開いている方がいい)
焼くためには、火が通りやすいように、BABA’用の型で
焼きます。そうすると、真ん中に穴が開いたケーキが焼き
あがります。そこにリキュール入りシロップをかけます。
一方、小さなカップ型で焼くとあふれ出た部分が盛り上がって
キノコのような形になります。(写真一枚目)
I DOLCI di NAPOLI (ナポリのお菓子) _c0077533_7184773.jpg

(写真下)
硬そうなお菓子達はクリスマス時期になると登場してきます。
日持ちがします。
名前は全て覚えていませんが、
・右端:例えばROCCOCO歯が折れそうなくらい硬~い
お菓子。
・上の段 左端:PASTIERAパスクア(復活祭)と
ナターレ(クリスマス)の時期に家庭でもよくつくられます。
ですから家庭によって、甘さの加減や、中の詰め物(主な材料
は、リコッタ、小麦をふやかしたもの?)のしっとりさなどが
違います。
・上の段 飾り付けされているケーキ:CASSATA
シチリアのお菓子。
リコッタチーズクリーム、砂糖漬けフルーツ。
I DOLCI di NAPOLI (ナポリのお菓子) _c0077533_6341910.jpg

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