Confetti(コンフェッティ)
(コンフェッティ)についても書いてみようと思います。
アーモンドを砂糖でコーティングしたお菓子、Confettiは、
アブルッツォ州のSulmona(スルモーナ)という町が
発祥だといわれています。
今でも伝統を守ってConfettiを作っているメーカーがここには
沢山あります。
町を歩いてみると、さすがに沢山Confettiのお店があって、
店先はまるでお花屋さんのようです。カラフルなセロファン
などで一粒一粒包んで、お花、花束、動物などの形に作り
上げるのもここの町の特徴です!
全て手作業!お店は見ているだけも楽しくなります♪
お花を一本だけ買うこともできるし、選んで独自の花束を作る
こともできます。
(花弁の部分が、セロファンで包まれたConfettiで
できています)
ですから、このようにお花や動物などに形作られたConfetti
は、プレゼントや、Bonboniereとしても使われるそうです。
形を壊すのがもったいなくて食べれませんよね~♪
お祝いの時に中に入れるConfettiの数は、1セットにつき
5つだそうです。
結婚の時は5つとも白、洗礼の時は男児はブルーを1つに白を
4つ、女児はピンクを1つに白を4つ、大学卒業は赤を1つに白
を4つ、銀婚式では銀色が1つに白を4つ、金婚式では金色が
1つに白を4つとなります。
お祝いの際に主賓から招待客に贈られるBonboniereに
Confettiは欠かせません。