テルメ・ディ・サトゥルニア(温泉)
「サトゥルニア」。
段々の棚田のようになった石灰系の温泉だと聞いていたので、
トルコのパムッカレをイメージしていたのですが
Wikipediaによると:
二酸化炭素を含む弱酸性の雨水が台地を作っている石灰岩中に
浸透し、炭酸カルシウムを溶かした地下水となる。その地下水
が地熱で温められて地表に湧き出て温泉となり、その温水中か
ら炭酸カルシウム(石灰)が沈殿して、純白の棚田のような景
観を作り出したものである。
遠くからみた景色はこんな感じでした。
ズームで。
雨が降っていたこともあり水が濁っていましたが、いつも
はどんな色をしているのか今度は天気がいい時に行ってみたい
と思います。
激しく滝が流れているここは露天の温泉です。
しかも無料。基本一年中利用することができるようですが
さすがに天気がよくなかったためが数名しか人がいませんで
した。それでも入っている人がいました。
更衣室とかはないので前もって水着を着用してくるか、
車の中でささっと着替える必要があります。
一方、この露天温泉の側には高級リゾートホテルがあります。
宿泊客ではなくても温泉療法・スパなどの利用をすることが
できます。レストランもあります。
ここの温泉の泥を身体に塗るとすべすべになるようで、
ホテルでは泥クリームを販売しているようです。
今回は温泉を堪能するために訪れたわけではないので
堪能することはできませんでしたが、次回はプライベートで
来たいと思います!!
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