AKA SHIRO ワイン?
会場は卵城(Castel dell'Ovo)内。
向かいのホテルの屋上テラスからの眺め

(左)桟橋を渡って城の入り口へ。
城の周りにはレストランやBARなどもあります
(右)夕暮れ時


卵城は豪華なホテルやレストランが立ち並ぶサンタルチア地区
の海に突き出した状態で建つ城。
今でこそナポリのフォトスポットとして欠かせない場所ですが
(ちなみに観光客だけでなく、結婚式を挙げたカップルの多く
がここでも記念撮影)この城、12世紀に要塞として築かれ、
海軍基地として使用されていたそうです。卵城という名前の由
来は幾説かあるようですが、建設の際に、基礎部分に卵が埋め
込まれて、「この卵が割れた時にはこの城はおろかナポリにま
で危機が迫る」という呪文がかけられたことからというのが
一般的のようです。
見本市は城の内部の洞窟のような広間や部屋を巧みに利用して
各メーカーのブースがつくられていました。
全てが繋がっているわけではないので、隣の部屋に行くために
外にでたり、城壁に沿って坂や階段を登ったりと(エレベー
ターも有)なんとなく観光気分が味わえます。

ワインといえば料理!イタリア南部の州から選らばれた若手
シェフ達が腕を競うコンテストもあり、著名な食のジャーナリ
ストが一同に集まり、料理を試食し採点しました。
(私は関係者ではないけれど試食に参加させてもらいました)
ワインの話に戻りますが、ワインと寿司のマリアージュといっ
たセミナーがあり、そこで、こんなワインが披露されました。
ワインメーカーと和食レストランのコラボワイン
その名も「aka」「shiro」斬新!?笑(そのまんまっ!)

AkaはAglianico種とカンパーニアの他の品種
ShiroはFalanghina種とカンパーニアの他の品種
お寿司とあわせるということで、まず寿司の説明から・・

魚介類の素材を生かしたものではなく、
みりんを使った照り焼き風の鮭、アボガド、ゴマ、卵、
とんかつソース などを使ったものでした。
日本人ということでこの寿司について感想を求められ
ちょっと困りました。
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私は、よほどのことがない限り、あかいほうを飲むのですが、さすがに寿司にはねぇ~日本酒ですよ。。
ところで、実はお寿司によっては赤ワインもあうんですよ~。もちろんどの赤ワインでも合うわけではないですけど。この赤ワインもタンニンがぐ~んと押さえてあって悪くはなかったです。
肉でも、魚でも・・・殆ど問答無用でアカいのを飲んでいまして・・・
駄目ですねぇ〔汗々〕

お寿司屋さんだと何故か赤ワインなんですよねー・・
マリアージュ・・・してなかったの?(笑)
それとも寿司が・・・いまいちだったのかしら?
ナポリの港の写真もいいなぁ。
向かいのホテル・・・って、高級ホテルじゃなかったっけ?^^
その国風のアレンジが面白そうですね。
卵城カッコイイですね。
名前の由来もドラマチックで、そのまま映画の脚本のようですねぇ。
名前の由来が面白いですよね。私は名前だけを知っていた時は、卵型のお城だとばかり思っていて、実際に見た時に、想像と全然違っていてびっくりしました。
こういうお子ちゃま系タイプのお寿司のほうがイタリア人には受け入れやすいんでしょうね。感想求められても・・・ですよね。
照り焼き風やとんかつソースには赤でもOKでしょうね、日本のお寿司もトロのあぶり焼きとか穴子なんかには赤でもOKなように。
でも正直、私はお寿司にはスッキリタイプの日本酒かなぁ
トロのあぶり焼き・・穴子・・・日本のお寿司食べたいですぅ~!!
お寿司にはすっきりタイプの日本酒いいですね~、でも結構白ワインもいけましたよ。
