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収穫の真っ最中のトスカーナはキャンティクラシコ地区
のワイナリー


 たわわに実るブドウをつまみ食いするチャンスもめったに
ありません。早速つまみ食い。甘くて美味しいブドウは、
イノシシも大好きで、イノシシの被害も相当多いそうです。
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 このメーカーはトスカーナ州のキャンティクラシコ地域に
あり、主にキャンティクラシコ、キャンティ、さらにスーパ
ートスカーナなどを作っています。
 収穫の時期は、天候との勝負で一日でも間違えると今までの
努力が水の泡になってしまいます。この日!という日に勝負
をかけるそうです。
 既に収穫が終わっているはずのブドウの木にまだ幾つか房
が残っていました。これは、さらに完熟するのを待ち、優れた
ワインをつくるためだそうです。でも、収穫前に雨が降って
しまうと全て終りというリスクを冒しての挑戦だそうです。
こうして毎年、さらに質のよいワインを造る努力をしてます。
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by infoitalia | 2006-10-10 16:52 | La visita(メーカー訪問) | Trackback | Comments(0)
メーカー訪問記第4回(1):キャンティクラシコ地区のワイナリー訪問です。

 まさに収穫の真っ盛り。そんな忙しい中お邪魔してきま
した。この時期のワイナリーを見ることができるのはラッキー
です。ブドウ畑では、たわわに実る美しいブドウを1房1房
手摘みしています。
 今年は雨が少なかったため、かなり良質のワインが期待
できるそうです!楽しみ。
 ここで栽培しているのはSangiovese, Cabernet Sauvignon,
Merlot, などです。
 ブドウの特徴や、土地の特徴などためになる話をたくさん聞
いてきました。
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by infoitalia | 2006-10-09 00:11 | La visita(メーカー訪問) | Trackback | Comments(0)

ワイナリー訪問

 2週間近く出張していたため、しばらくブログをサボってい
ました。
 今回は、トスカーナ州とヴェネト州にて仕事。
 イタリア語で収穫のことをVendemmiaといいますが、
まさに収穫の真っ最中で大忙しのワイナリーを訪問して
きました。。
 忙しい時期なのに、どこのワイナリーも親切な対応をして
くださいました。唯一、トスカーナ州のある超有名なワイナリ
ーの対応には気分を害してしまいましたが・・・。
アポイントをとってあったのですが、あいにくアポイントに
5分くらい遅れてしまいました。そしたら・・・・なんと
門前払いを受けたのです。。。
まあ!こんなメーカーもあるんですね~。
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by infoitalia | 2006-10-08 22:13 | La visita(メーカー訪問) | Trackback | Comments(0)
Mozzarella(モッツアレッラ)

メーカー訪問記・・今回、訪問記という大それたものでは
なく、Mozzarellaのメーカーへ行ってきたので
その報告です。

 カンパーニア州はMozzarellaチーズでも有名です。
日本で初めて味わったのは、Caprese(カプレーゼ)といわ
れるMozzarella、トマト、バジルのサラダでした。
共に薄~くスライスしてあって、なんだかパサパサした味気
ないものだなという印象でした。
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ところが、イタリアに来て初めて丸ごと一個食べた時に、
ああ、これが本当のMozzarellaなんだぁ~と
感動したものです。
カットするとミルクが、じわ~っとでてきます。
口の中にミルクがたっぷり。
(もちろん、こちらで食べるCapreseは豪快にMozzarellaも
トマトもカットしてあります!)

 多くのCaseificioでは水牛乳100%を使用し、
熱い状態の時に手作業で器用にちぎって作っていきます。
できたての新鮮なMozzarellaは最高です。
しかし、この新鮮な美味しさはイタリアのどこででも
味わえるわけではないんですよね。
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 ところで、Mozzarellaは直ぐ食べるのなら、
冷蔵庫に入れず常温においておくことをお勧めします。
また、湯煎(袋入りの場合は袋のまま、容器に移した場合は
そのまま)にかけて人肌くらいの温かさにして食べると
さらに美味しさが増します!
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by infoitalia | 2006-08-27 14:38 | La visita(メーカー訪問) | Trackback | Comments(0)
大好物のウニ。 
嬉しいことにイタリアでも、ウニを食べることがでるのです。
しかも生のウニ!!!!(でも南イタリアだけだと思う。)
イタリアでウニは Riccio di mare と言います。 
Riccioとはハリネズミの意味。
「海のハリネズミ」可愛い名前ではないですか。笑

ウニの屋台にてグラムで注文。屋台のお姉さんはなんと素手で
ウニを触っていました。
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 日本で食されるウニと違って、殻の内面に細くて薄い・・
たぶんウニかなというようなものが張り付いていてそれをスプ
ーンでそぎながら食べます。
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ぽってりしたウニと違うので食べごたえがないせいか、どれだ
けでも入ります。苦笑

 生で食べるウニも大好きですが、ウニのパスタも好き。
イタリアのどこででも食べられる料理とは違うので、
南イタリアのレストランなどでウニパスタを発見したら必ず
注文します。ああ~食べたくなってきたっ。
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by infoitalia | 2006-08-15 11:36 | Puglia(プーリア) | Trackback | Comments(0)
メルカートではこんなグロテスクなものも!c0077533_1233699.jpg
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by infoitalia | 2006-08-05 12:02 | Toscana(トスカーナ) | Trackback | Comments(0)
フィレンツェの中央市場

 場所はフィレンツェ市内のほぼど真ん中に位置し、
サンタ・マリア・ノヴェッラ中央駅、またドゥオモからも
近い場所にあるので観光客にもとても便利です。
一見体育館のような建物が、歴史的な建物が多い
フィレンツェ町並みの中で少し浮いている気がしますが・・。
市場の左奥に見えているのがフィレンツェのシンボル、
大聖堂(ドゥオモ)です。
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2階建てになっていて、1階は、肉屋、魚屋、ハムや
チーズなどを売る食料品屋、ワイン、オリーブオイルも
売っています。 
2階は、新鮮な野菜や果物。
トスカーナの面白い食材がここにこれば見つかります。

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by infoitalia | 2006-08-02 19:26 | Toscana(トスカーナ) | Trackback | Comments(1)
いや~っ毎日暑いです。そう思いながら何気なく写真の整
理をしていたらシチリアの写真に目がとまりました。

大好きなシチリア! シチリアも暑かった~っ。
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さてこれは何でしょう??雪?真夏のシチリアに雪??
これは塩田でございます。

シチリア西岸のトラパニからマルサラにかけては千年の昔
から自然海塩が採出されてきた地域。それは強烈なシチリア
の太陽と、汚染がなく他よりちょっぴり塩辛い地中海の水、
そしてアフリカから吹きつける乾いた風(シロッコ)が塩を
作るのに最適だからとのこと。

毎年春に塩田に引き込まれた海水を夏の強烈な太陽の下、
長い柄のシャベルで毎日毎日手作業でかき混ぜ、塩のピラミ
ッドを作っていきます。
(その光景は雪かきをしているかのよう。)

塩田に引き込まれた海水を、ゆっくり美しい塩の結晶にさ
せていきます。その結晶を洗浄や精製の過程を経ることなく
一定の大きさに挽いてできたのがこの海塩。
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カリウム、マグネシウム、カルシウム、ヨウ素など天然の
ミネラル分が豊富に含まれています。

塩には二種類あって粗い粒のグロッソと、それを細かく砕
いたフィーノがあります。イタリア人は、パスタや野菜を
ゆでる時には必ず粗い粒のグロッソを使って下味を決めます。
美味しい塩なしではイタリア料理の下ごしらえはできない?

しかし・・・ここだけの話。
この塩田での作業を見ていると、雨とか、汗とか、・・・・・
う~ん想像するとちょっと怖い。。。
いろんな物が混じっていそう。笑
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by infoitalia | 2006-07-12 22:41 | Sicilia(シチリア) | Trackback | Comments(0)
メーカー訪問記第2回目はトスカーナ州のワインメーカー
です。

 ワイナリーはトスカーナ州、フィレンツェ県とシエナ県の境
界にあります。緑が少ない街中に住んでいる私にとって、トス
カーナ州の緑の美しさは憧れです。
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 オーナーのVincenzo氏はフィレンツェで会計士をされてい
ますが、ワインに対する情熱から1980年に初めて畑にぶど
うの木を植え、1984年にソムリエの資格を取得しました。
1987年収穫のぶどうから4年経た1991年についに情熱
のワインが誕生しました。その後、数々の賞を受賞するワイナ
リーとなりました。いやっ、もう本当にすっごい受賞数です。
 肝心のそのワインですが、ブラックラベル、ホワイトラベル
の2種を作っています。
c0077533_61348.jpgc0077533_632741.jpg共に、SangioveseとCabernet を使用。
 ブラック(ミディアムボディ)の方にはMerlotが使用
されているのでホワイト(フルボディ)に比べて飲み易い
です。まずグラスに鼻を近づけて香りを楽しみ、口に含んだ際
に口中にビロードのような感触が広がる上品で調和の取れた
ワインです。
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(ピンクのシャツの方がオーナーです)
 残念ながらこの日は、オーナーの奥様Antonellaさんは
留守だったのですが、彼女は広報の方に力をいれておられ
、その後何度も見本市会場等でお会いしているうちに意気投合
してしまいました。気さくで、周りを楽しくさせるな素敵な女
性です。また近いうちに写真を撮らせてもらってアップしよう
と思います。ワインの香りを何百通りにも表現することができ
るその鼻は素晴らしい!
 ワインをどんな料理と組み合わせるといいかなど話しが盛り
上がってとまりません。
 料理上手だという彼女の手料理を今度ご馳走になる予定。
楽しみ~。
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by infoitalia | 2006-07-11 22:07 | La visita(メーカー訪問) | Trackback | Comments(2)
メーカー訪問記第1回目は、南イタリアといえば「リモンチェ
ッロ」
リモンチェッロのメーカーです。
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リモンチェッロ(レモンのリキュール)は、日本でも今では
知られる飲み物になっていると思いますが、イタリアでの食後
酒として欠かせないリキュールです。
冷凍庫でキーンと冷やしたリモンチェッロは、レモンの爽や
かさとアルコールが食後の消化を助けます。

メーカーは、アマルフィ海岸の標高350mの切り立った断崖
上の町にあります。眺めがすっごく綺麗なんですよ。
迎えに来てくださったオーナーのD氏は、電話の声の
イメージとは違って、背が高く、クルクルとした髪の毛に、
綺麗な青い目のダンディーなお方でした。とっても気さく。
(どんなイメージだったのかって? 笑)

ぺらぺらと話しをしながらも、くねくねとしたカーブの続く
山道をスーイスイと運転していましたが、慣れていないと大変
だろうし、車酔いをする人にはかなり厳しい??

アマルフィ海岸一体は海に切り立つ断崖にレモン畑があるた
め、収穫も大変な作業だそうです。(大いに納得)本当にすご
い急勾配。。

とにかく、レモンはカプリ、ソレント産なども有名ですが、
地域によってIGP呼称があるそうです。ここのリモンチェッ
ロは、アマルフィ産のIGPレモンだけを使っています。果汁
は少ないけれど、皮の部分の苦味が少なくて、色も香りもいい
そうです。

D氏が兄弟で93年からリモンチェッロ作りを始めたのが
起源の会社。現在はD氏と一緒に働いているのは親族の、
しっかり者のAさんと恥かしがり屋のNさんの2人だけ。
すべて彼らが手作業で作っています。

D氏が「会社の小ささにびっくりするよ」と言っていたのですが、
実際に行ってみて本当にびっくりしました。会社というよりは、
お店と呼んだほうがいいかもしれないです。
入り口にショップがあり、すぐ後ろに工房がありました。ここ
で、全て作業をしています。

早速、作業を見せてもらいました。畑から運ばれてきたレモン
の皮を剥き(大きさが一定なら機械でも剥けるかもしれませ
んが、大きさが不ぞろいなので手作業で丁寧に剥くそうです)
、剥いた皮をピュアアルコールに漬け込み約一週間置くと、
レモンのエッセンスが出て綺麗な黄色になってきます。
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後は皮を取り除いて、水と砂糖を加えたら出来上がり!

防腐剤も着色料も全く使いません、こんなにシンプルなもの
だから、品質には十分にこだわっているそうです。

そうして作られたリモンチェッロのボトリングもなんと手作業
だったのです。
「ちょっと待ってね!」と、Aさんが手際よく台を片付けて、
タンクにパイプを入れて、フィルターに繋ぎ、そこから
パイプをボトルに注入する注ぎ口に繋いで、
「はい!準備OK!」 「え?これだけ?まるで家で作ってい
るみたいだけど、本当に?」と思わず聞いてしまいました。
Aさんはケラケラと笑って、早速仕事に取り掛かりました。
どんなボトルのサイズでもこのマシンを使って一本ずつボ
トリングしていくそうです。ボトリングした後は、キャップを
閉めて、証明書のシールを貼って、透明のカプセルをかぶせま
す。ラベルを貼って、ネックに商品説明をくくり付けたら
できあがり~!!! 

しかし・・・・・・これだけの作業を全てこの手作業で、
しかもこの少人数で行っていたなんて・・・・・・・。
本当に驚きです。
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一本一本大切に扱われている商品に、ますます愛着が湧いて
きました。
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by infoitalia | 2006-07-10 12:21 | La visita(メーカー訪問) | Trackback | Comments(0)

通訳・コーディネートでイタリア中を飛び回ってます イタリアソムリエ協会ソムリエ/オリーブオイルソムリエ


by infoitalia