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イタリアを楽しもう!

La carne di cavallo!(馬の肉)

サルデーニャ島では、馬の肉をよく食べるそうです。
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馬・・・・とは思いましたが、お勧めだと言われたらやっぱり
試しておかなくては!ということでミディアムで。
硬い肉というイメージがあったのですが、
とっても柔らかくてびっくりしました。美味しい~♪
友達はレアでオーダーしていましたが、そのほうがもっと美味しかったです。
サルデーニャの馬は普通の馬と比べると小型なんですって。
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ワインは、CANNONAU DI SARDEGNA (カンノナウ)。
明るく透明感のあるルビー色で、ブラックベリーやブルーベリーなどの
果実風味がひろがるワインです。
最初のうちは軽いイメージがあるのですが、だんだん奥深さが感じられます。
タンニンもちょうどよく口当たりもいいワインです。
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Nuraghe(ヌラーゲ)

紀元前1500年ごろからサルデーニャの集落はヌラーゲの
ふもとに形成されるようになります。
ヌラーゲとは、円錐形の先端部分を切断した建造物で、
石を積み上げて作られています。
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島には複雑な構造のものから単純なものまで7000もの
ヌラーゲがありますが、資料が残っていないため、
まだ謎に包まれたままだそうです。

サンタ・クリスティーナの遺跡では駐車場のところでワンちゃんが
お迎えしてくれ、見学中ずっと付きあってくれました。笑
ここには、保存状態のよい井戸のある神殿があります。
(紀元前10世紀頃に作られたそうです)
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この神殿は、地上にある「入り口」、地下へ下りる「階段」、
「地下室」という3つの要素で構成されています。
地下の部分に下りると、聖なる水があります。
これが階段。
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これが地下から上を見上げた状態。
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これがガイドのワンちゃん。笑
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サルデーニャのビール[ichnusa]

海に入れる季節が待ち遠しいです~。
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サルデーニャの「ichnusa」(イクヌーザ)というビール
後に苦味が残るのではなく、程よい甘みが残って美味しい。
ラベルにサルデーニャの旗がデザインされています。
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ところで、イクヌーザって何?
フェニキア人がサルデーニャのことをイクヌーザ(ichnusa)と
呼んでいたそうです。

とげとげした変わった形のパンがあって、これが美味しいんです。
(きっこさんいわく、怪獣みたいなパン!まさにそんな感じなんですよ♪)

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サルデーニャ料理ーCulurgiones(クルルジョネス)

サルデーニャ島の白ワインと言えば、Velmentino di Gallura
(ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ)。
アルコール度数12.5% すっきりとした酸味が心地よく、
苦味はあるがそれほど強くなく甘みがある。ミネラル感。
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魚介料理に合わせていただきました。
魚介類のアンティパスト(小さなカニ、ムール貝、タコ、メカジキなど)。
唯一、メカジキとの組み合わせは臭みが強調されてしまってダメでした。
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これはCULURGIONES(クルルジョネス)、サルデーニャの郷土料理で、
いわゆる、ジャガイモ、ペコリーノチーズ、ミントの詰め物をした
ラビオリです。普通はトマトソースとあわせるようですが、
これはクリームソースであえてありました。
ニョッキのようなソフトな口当たりで、ミントの風味が特徴。
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それから、Spaghetti ai Ricci di mare! ウニのスパゲティ。
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私がイタリアに居座るようになったきっかけは、
このウニスパなんですよね~(遠い目)。
それまでイタリアには全く興味がなく他のヨーロッパの国
ばかり旅行していたのですが、タオルミーナへウニスパを
食べに行こう!と思い立ちイタリアに足を踏み入れてから
私のイタリア通いが始まったのです。
(この時の初イタリア旅行で、ローマ入り、バーリ、アルベ
ロベッロ、マテーラ、そして電車にてターラント経由でレッ
ジョカラーブリア、そこから船でシチリア島へ渡り、メッシ
ーナ、シラクーサ、タオルミーナ、エンナ、ピアッツァアル
メリーナ、パレルモ、チェファルへ。
行き当たりばったりのバックパッカーだったため、予約もな
く飛び込みで宿を探しながらの旅行でした。
またシチリア内陸部ではヒッチハイクもしました。
イタリアを良く知る今、思い出すと結構無茶なことをした
ものだと思います・・・。)

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Sardegna(サルデーニャ)のパン Carasau(カラサウ)

Sardegna島(サルデーニャ)のパン、Carasau(カラサウ)。
別名をCarta da Musica(カルタ・ダ・ムジカ)ともいいます。
パリッパリッの紙のような薄っぺらいパンです。長期間の保存がきくので、
羊飼いが放牧に出かけるときに持って出かけていたそうです。
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うなぎとグリーンピースの煮込み料理の下に、このCarasau(カラサウ)を
ひいて湿らせて食べるようにすすめられました。
ここではうなぎ料理を沢山食べるそうですが、
こんな風に調理されたうなぎは初体験でした。
カンパーニア州ではうなぎのぶつ切りフライを食べるようですが、
サルデーニャ州ではうなぎの煮込み・・?
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