サルデーニャ島の白ワインと言えば、Velmentino di Gallura
(ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ)。
アルコール度数12.5% すっきりとした酸味が心地よく、
苦味はあるがそれほど強くなく甘みがある。ミネラル感。
魚介料理に合わせていただきました。
魚介類のアンティパスト(小さなカニ、ムール貝、タコ、メカジキなど)。
唯一、メカジキとの組み合わせは臭みが強調されてしまってダメでした。
これはCULURGIONES(クルルジョネス)、サルデーニャの郷土料理で、
いわゆる、ジャガイモ、ペコリーノチーズ、ミントの詰め物をした
ラビオリです。普通はトマトソースとあわせるようですが、
これはクリームソースであえてありました。
ニョッキのようなソフトな口当たりで、ミントの風味が特徴。
それから、Spaghetti ai Ricci di mare! ウニのスパゲティ。
私がイタリアに居座るようになったきっかけは、
このウニスパなんですよね~(遠い目)。
それまでイタリアには全く興味がなく他のヨーロッパの国
ばかり旅行していたのですが、タオルミーナへウニスパを
食べに行こう!と思い立ちイタリアに足を踏み入れてから
私のイタリア通いが始まったのです。
(この時の初イタリア旅行で、ローマ入り、バーリ、アルベ
ロベッロ、マテーラ、そして電車にてターラント経由でレッ
ジョカラーブリア、そこから船でシチリア島へ渡り、メッシ
ーナ、シラクーサ、タオルミーナ、エンナ、ピアッツァアル
メリーナ、パレルモ、チェファルへ。
行き当たりばったりのバックパッカーだったため、予約もな
く飛び込みで宿を探しながらの旅行でした。
またシチリア内陸部ではヒッチハイクもしました。
イタリアを良く知る今、思い出すと結構無茶なことをした
ものだと思います・・・。)
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