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中小都市も面白い!

以前にもブログの記事でご紹介しましたが、
Civita di Bagnoregio(チヴィタ・ディ・バニョレージョ)。
「死にゆく町」、「滅びゆく町」というなんだか寂しいけれど
インパクトのある名前で呼ばれています。
(詳しい内容は以前の内容をご覧ください)
天気がいい時↓
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「天空の町」といった幻想的な呼び方もされるようで、
立ち込める霧から顔を覗かせる町の様子はまさに
その名前に相応しいと思います。↓
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最近は日本から観光に訪れる方も増えているようです。
先日もバニョレージョご指名でご案内してきました。

あまり自由時間がないからローマに行ったついでにとか、
もしくは大都市はもう既に見たから今回の旅行は
中小都市を訪れたいといった方にも最適です。

ラツィオ州とトスカーナ州とウンブリア州の州境近辺にも
興味深い町が沢山あります。
エトルリア文化が垣間見れる遺跡や、断崖にしがみつく
ように高台に作られた中世の町など。

ところでエトルリア文明とは:
紀元前10世紀から紀元前6世紀にかけてトスカーナを中心に
形成され、イタリアの中部にも沢山の主要な都市が築かれ
ました、今でも考古学的な遺跡が沢山残っています。

またこの周辺には、個人的にお気に入りの「怪物公園」!
があります。ここは暖かくなって天気のいい日にゆっくり散歩
してまわるのにいいですね。
どんよりした曇り空の時はうっそうとした木々の間から
巨大な怪物が見え隠れしてかなり怖いです。笑
(以前の記事はこちらから1. 2.
とは言いながら、結構愛嬌のある可愛さもあります。
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by infoitalia | 2011-03-31 00:12 | Lazio(ラツィオ) | Trackback | Comments(8)
この内容はちょっと前に書いていたのですが、UPするのが
遅くなりました。
大震災の後、日本国民の素晴らしさが大きく取り上げられてい
ますがこれらは子供の時から普通に受けてきた教育や生活環境
が大きく影響しているのだとつくづく思います。
日本は素晴らしい国だと思います。

***********************

通訳、アテンド、視察先のコーディネート、輸出入のサポート
などを行っていますが、ありがたいことにさまざまなご依頼を
頂いています。

今回は小学校視察のコーディネートのご依頼を頂きました。
1ヶ月近く準備を進めてきて無事に当日を迎えることができ
ました。
視察先が学校ということもあり、お役所的な申請や手続きが
あり、直ぐにハッキリしたご返答をすることができなかったり
と大変ご迷惑をおかけしましたが、なんとか無事に視察を終え
ることができたと思っています。

どのお仕事も私自身にとって1回、1回が勉強であり、沢山の
ことを学ばせていただき、それらは貴重な経験・財産となって
います。
お仕事のご依頼をくださるお客様にはいつも感謝しています。
ありがとうございます。

**********************
さて、本題に入ります

今回の視察先は、ラツィオ州とトスカーナ州の小学校2校。
イタリアの小学校、日本の小学校とはだいぶ様子が違っていま
す。まず5年制ということ、新学期は9月から。
各クラスの児童数は約20~22人。
玄関に守衛さんがいて、用務員さんのような方が2名各階
に配置されていました。

ところで、日本の小学校って掃除の時間ってありますよね?
自分の教室や廊下。さらにクラスや班ごとに順番に当番が
回ってきてトイレや校庭など掃除をしていた記憶があります。
なんとイタリアでは児童は掃除しません。
掃除も学校教育の一部だと私は思うのですが・・。

イタリアでは自分の家の中は驚くほどピカピカに磨き上げて
いますが、公共の場に対しては、気軽に道に物を捨てたりと、
結構無関心な方が多いような気がして残念です。
小さい時からの教育で習慣付けることができるのではないかと
思います。

他に日本との違いと言えば、
制服代わりのスモックを着用していることや、体操の時間の
体操服といったものがないこと、集団登校はないので親が
送り迎えをすること、おやつ(軽食)の時間があること 等。
その日によって内容は変わりますが、10時30分頃に果物
やビスケット、パニーノなどが配られます。
学校にもよりますが、日本の小学校のように鉄棒や滑り台
などが設置されているような広い運動場の校庭がある学校
が少ないように思います。
(そいうえば、イタリアには鉄棒がないって聞いたことがあり
ますが、どうなんでしょう? 
手にマメを作りながら練習しましたよね?今ではスカート回り
なんてしないんでしょうか?笑 
あ?知らない方の方が多い??)

給食について。
学校によって給食の調理場が併設されているところ、給食
センターで作られたものが配送されてくるところがあります。
ここでも驚いたのは、配膳と食器の後片付けを児童はしない
ということ。
給食当番というものが存在しないそうです。
トイレで手を洗って列に並んで先生に引率されて給食ルームに
やってきます、テーブルにはパスタやリゾットなどのプリモピ
アットが既に配膳されています。プリモピアットを食べ終わっ
た頃に、お肉や魚などのセコンドピアットと付け合せのコントル
ノが運ばれてきます。
トレーに全てのお料理がセットされるわけではないのです。
全部一緒に出したら仕事が半減するのでは?と思ったの
ですが、配膳担当の方が「温かいものは温かいうちに食べない
と美味しくないでしょ?」とおっしゃっていました。

給食ルームでは、12:30分から1年生、2年生、3年生の
半分が食事をします、そして13:30から3年生の残り半分
と4年生、5年生。この入れ替わりの間に、片付けをして
配膳をするというわけです。調理場では、作り置きをしないの
でその時間に合わせて調理をします。

これは(↓)給食ルーム。すでに配膳が始まっています。
(子供達が入ってくる前。 嵐の前の静けさ・・笑。)
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イタリアの子供達は元気一杯、お喋りの声がすごくてとても
にぎやかです。
好奇心旺盛でみんな元気に挨拶もしてくれました。可愛い!

生分解性の素材でできているお皿とプラスチックのコップを
使っている学校もあります。
またテーブルクロスには各食物の可愛い絵があり、その栄養に
ついて簡単な説明が書いてありました。
(牛乳、魚、チーズ、パン、肉、果物 など)
(↓)
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ある日のメニュー
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給食のメニューで感心したのは、食物アレルギー、宗教、
べジタリアンなどの理由で通常のメニューの食事を食べれない
子供達に特別のメニューを作っているということ。
毎日各児童の出席とその日のメニューをチェックして、特別
メニューを別に調理して作っているということです。

大量の給食を作っている調理場(↓)。重労働ですね。
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それから学校の地域にもよりますが、移民の子供達も多いので
国際色が豊かです。今回の視察先の小学校はそうではありま
せんでしたが、なんとクラスの半分以上が外国人というところ
もあるそうです。
少子化が進んでいるイタリア、出生率を支えているのは外国人
だそうです。
人種差別なく皆が仲良く勉強できるようにイタリア以外の国の
文化についても勉強するようです。
ある国をテーマにして給食にもその特別メニューが出たりする
ようです。

古代ローマ時代のことを勉強した時には、その当時の衣装を着
たりしたそうですよ。想像するだけで可愛らしい。
歴史が深いイタリア、歴史を知ることはイタリアを知ること
でもありますよね。

まだまだ挙げだしたらきりがありませんが、とにかくとても
興味深い視察でした。

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by infoitalia | 2011-03-25 20:35 | La visita(メーカー訪問) | Comments(14)

10日が経ちました

3月11日に東北地方を襲った大地震・津波から10日が
経ちました。
その間にも日本からいらっしゃる方々とお仕事でご一緒させて
頂いていますが、帰国の際にはフライト時刻が大幅に遅れたり
到着地が変更になったりと混乱があるようです。とにかく皆様
無事に帰国されたとの連絡を頂いており安心すると同時に、
日本での深刻な状況をいろいろ教えていただいています。

次々と明らかになる被害の大きさに悲しみと共にただうろたえ
ていましたが、毎日のようにお仕事関係で連絡を取り合って
いる方々や、ご無事の連絡をくださった方々から不安や、
混乱、多少の不便さはあるものの、大切な人を失った悲しみ
や、被災地の方々の大変さに比べたらなんともない、我々が
頑張らなくては!とおっしゃっていて、とても力強く、
こちらが反対に励まされています。

中には私の家族の無事を気遣ってくださったり、イタリアでの
情報が不足しているようなら何でも訊いてくださいと言ってく
ださったり皆様の優しさと思いやりにとても感謝しています。
私もできる範囲で被災地の方達に協力したいと思っています。

ところでイタリアでの報道だけを見ているとかなり偏った情報に
なっているような気がしてしかたがありません。
例えば・・
東京から避難するために南へ(関西のことのようです)大移動
が起こっていて、東京はがら~んとしていて誰もいないとか。
日本在住外国人は皆日本から帰国したとか。確かに大使館と
してもこのような状況で全員の安全を確認・確保していくこと
は難しいでしょうし自国へ戻るように勧めるのは当然なのかも
しれないと思います。でも・・
「Corriere della sera」という新聞の記事
(インターネット版を読みました)に掲載されていた
「東京に残っている最後のイタリア人の1人」というイタリア
人へのインタビューの記事には驚きました。
一体東京はどんなことになっているのか!?と思うような内容
で話が膨らんでいるような気が・・。
又、原発の事故で放射性物質が検出されたことに対して
日本中の食物が危険なような気さえします。
そんなこともあり、しばらく日本には行かないほうがいい!と
言ってくる人もいます。

イタリアは1986年4月26日のチェルノブイリ原子力発電
所事故の翌年に国民投票で原発が全面停止となり、原子力発
電所がありません。しかしながら電力を近隣諸国に頼ってい
るため電気代も高く、また供給状態が不安定であることなどか
ら、まさに数ヶ月以内に国民投票が実施され原発の建設再開を
行うか否かが問われることになっています。
したがってイタリア人にとっても関心がある事柄であることは
間違いありません。

話は変わりますが、今回の震災で日本の素晴らしさについても
報道されています。
防災訓練が学校でも徹底されている成果、混乱の中でも冷静に
行動できること、他人を思い遣ること、助け合い、前向きさ 等
こんな素晴らしい国民は他にないと高く賞賛されています。
日本なら必ず立ち直れる!と信じています。

救出された方達のニュースや悲しいニュースに涙なくしては見
ていられません。
原子力発電所での危険な作業についている方々、自衛隊、消防
庁の自らの危険を顧みず活動をされている方々の決死の行動に
は頭が下がる思いです。そのご家族の方達もさぞ心配であろう
と思います。

ところで、今日は80歳の女性と16歳のお孫さんが救出され
たという明るいニュースがありました。

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by infoitalia | 2011-03-20 10:17 | Varie(いろいろ) | Trackback | Comments(0)
昨日(11日)のイタリア時間の朝8時頃突然日本の地震
ニュースが飛び込んできました。TVでもラジオでも。
早速インターネットで情報を確認。
14時46分頃三陸沖を震源地とする地震が発生したと
のことでした。
国内の観測史上最大のマグニチュード8.8。

慌てて、家に電話をかけるも繋がらず、姉妹の携帯に
メールを送ったり、日本の北から南まで各地にいる友人、
知人、お客さまなど沢山の方達の安否を確認しました。
お世話になっている会社の方達ともメールで連絡が取れて、
状況などを教えていただきました。

その後、家族とは連絡がとれ一安心しましたが、まだ連絡
が取れていない知り合いもいます。携帯電話が繋がりにくい
状況にあるとのことでした。

時間が経つにつれて被害の大きさが明らかになってきました。

沢山のイタリア人の友達や知人からも心配して連絡を貰いまし
た。またタクシーの運転手、レストランのカメリエーレ、
BARでその場に居合わせた人、地下鉄の中で・・など沢山の
人にも今回の地震で大変な被害が起きていることに対して
言葉をかけてもらいました。

亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げると共に
被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

と、ここまで書いていて福島原発で爆発というニュースが
入ってきました。日本のニュースを見て実際に何が起こっ
ているのか把握したいと思いますが、なんとか被害を少なく
抑えて欲しいと願うばかりです。

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by infoitalia | 2011-03-12 17:42 | Varie(いろいろ) | Trackback | Comments(8)
Lasagna(ラザーニャ)というと、平たい板状のパスタと
ミートソース、ベシャメルソース、チーズを層にして重ねて
オーブンで焼いたもの。
これは一般的に知られているラザーニャ。
エミリア・ロマーニャ州のボローニャが発祥だそうです。
(真相は確かではありません)

ナポリ出身の料理上手な友達R(女性)にナポリ風
ラザーニャのレシピを過去に教えてもらいました。
このレシピを知ってからは、こちらの方が好みです。
ボリュームが凄いですけど。笑

平たい板状のパスタというのは同じです
層にする具は:
・トマトソース
・リコッタチーズ
・プロヴォラもしくはフィオル・ディ・ラッテ(牛乳のモッツ
ァレッラ
・ひき肉に、水に浸したパンを混ぜて、卵、パルミジャーノ
塩・コショウして、小さく丸めて揚げたミートボール
・ゆで卵
が入ります。

友人と4人で持ち寄りで夕食を食べようということになったの
で、ラザーニャを作ろうかなと言ったのが大きな間違い・・。
なぜか友達の両親も含んで、10人での食事になりました。
友達のお母さんもラザーニャを作るというので、恐れ多くも
ラザーニャ対決。

友達のお母さんのはミートソースにベシャメルのタイプ。
料理上手のイタリアのマンマを相手に勝てる訳がないん
ですけど。笑 
でも相手は闘志満々。爆 
「自分の方が美味しいでしょ?」と皆に聞きまくってました。
この大人気のなさがまたイタリア人らしい?笑 

結果は引き分け?男性陣にも友達Rにも好評でした。
友達のお父さんはお母さん(奥さん)に聞こえないように耳元
で「美味しかったよ!僕好みで満点!でも彼女の前で言った
ら怒るからね~コメントしないようにしないと。笑」とウイン
クしながら言ってくれました。

皆様にお見せできるような代物でもないので写真は撮って
ません~。

友達手作りのお土産 サングイナッチョ
大きな750gのヌテッラの瓶に入ってます。
粒粒のチョコチップも入っていて、爽やかなレモンの香り
もして、病み付きになる味。
キャッケレなしでもペロペロと食べちゃいます。
美味しい~^^。危険です。
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by infoitalia | 2011-03-10 07:26 | cibo(食べ物関係) | Trackback | Comments(6)

女性の日(Festa della donna)

3月8日は女性の日、Festa della donna。
男性が女性に黄色の綺麗なミモザの花を贈る日ということでも
知られています。
ところが、実は過去のブログにも書きましたがこの日のルーツ
は実はとても奥が深く、この日を祝うものなのかどうなのか
で友人達と議論をしたことがあります。
こちらをご覧ください

さて、この日にはミモザの花を模したケーキが店頭に並び鮮や
かです。せっかく綺麗なケーキだったのに上手く撮れず・・
暗いしピントがあってません(涙)。
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綺麗な写真を拝借しました。
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今日は女性の日と同時に、カーニバルの最終日。
春もそこまで近づいている・・はず。
ぶるっ、まだ寒い日が続いています。

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by infoitalia | 2011-03-08 20:13 | cibo(食べ物関係) | Trackback | Comments(2)

カーニバルのお菓子 

イタリアのカーニバル。
カーニバルとは、イエスキリストが復活したパスクア(pasqua)
(イースター 復活祭)に関係しています。
復活祭の日は「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に
祝われるため、年によって日付が変わる移動祝日です。
今年は最も遅い4月24日となっています
(2010年は4月4日でした)。

カーニバルは、この移動祝日の復活祭から40日前(日曜日を
除く)に約一週間かけて行なわれるものです。
今年の日程は2月26日~3月8日となります。
そろそろ終盤に差し掛かっていますね。

イタリアの各地でカーニバルの催しが行われますが、最も有名
なのは、ヴェネツィアの仮面や仮装(町中が仮面舞踏会のよう
でとても華やかです)、ヴィアレッジョの山車(時代を風刺し
た迫力ある巨大な山車のパレードです)、イブレアはオレンジ
を投げ合う「オレンジ合戦」(誰でも参加可能なので、オレン
ジを投げつけられないためには、赤い帽子を被って観戦です)

この時期のお菓子の代表は、Chiacchiere(キャッケレ)。
細長くカットした生地を揚げる際に、パチパチピチピチといっ
た油の音、もしくは食べる時にパリパリという音がお喋りのよ
うに騒がしいからこのように命名されたとか。(イタリア語で
キャッケレは「お喋り」という意味です)
地域によって呼び名が変わって、トスカーナ州では、チェンチ
(雑巾)と呼ばれています。ローマではフラッペ?、トリノでは
ブジエ(「嘘」という意味)、ミラノではキャッケレです。

下着と仮面をつけて色っぽい(?)豚さん(下の写真)の右に
あるのがキャッケレ。
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そして豚さんの手前にあるプラスチックの容器にご注目。
ナポリだけで見かける物、「サングイナッチョ(sanguinaccio)」
と呼ばれるチョコレートディップです。
この名前はサングエ(血)からきています。
昔は豚の鮮血を混ぜて作られていた(怖・・)そうですが、今は
衛生基準で禁止されて市場に出回ることはないそうです。
(でも自分用に作っている人はまだいるかもしれません・・)
今は名前だけはそのまま残っていますが、チョコレートで作られ
ていますからご安心を。
キャッケレにこのサングイナッチョをつけて食べるのがナポリ風。

他にヴェネツィアでは、フリッテッレといわれる揚げドーナツ
が出回ります。シンプルな中に何も入っていないものや、生ク
リーム、チョコレートクリーム、カスタードクリームなどが入
っているものもあります。

こちらはブタの形をしたチョコレート。
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これ(↓)はカバンの形をしたケーキ。ヌテッラのケーキの
ようです。 
あっ!これ、もしかしてルイ・ヴィトン??
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右上(写真↑)見えるのはZeppole di San Giuseppe
ゼッポレ・ディ・サンジュセッペ
3月19日のイエエス・キリストの養父・聖ジュゼッペの祝日
に食べられるお菓子です。
ドーナツ型の揚げシューの上にカスタードクリームを絞り、
アマレナというチェリーのシロップ漬けを飾ります。
南イタリアで見かけるお菓子です。

おまけ
カーニバルの仮装に欠かせない仮面
チョコレートでできたナポリのプルチネッラの仮面です。
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by infoitalia | 2011-03-05 16:39 | cibo(食べ物関係) | Trackback | Comments(10)

通訳・コーディネートでイタリア中を飛び回ってます イタリアソムリエ協会ソムリエ/オリーブオイルソムリエ


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