イタリアを楽しもう!

カテゴリ:FriuliVeneziaGiulia( 3 )

トリエステの名物

前回は食べ物の特産品でしたが、今回はちょっと趣向を
変えて・・。町の景色と名物(?)をご紹介します。

イタリアとスロベニアにまたがってカルソ台地(カルスト
台地)が広がっています。
カルスト地形のため、海といっても、広い砂浜があるわけで
はありません。ゴツゴツした切り立った崖から下を覗くと
驚くほど澄んだ海が見えます。
カルスト地形といえば、鍾乳洞!
周辺には(スロベニア)大規模な鍾乳洞があるそうです。

海岸沿いではこのように多くの人がコンクリートの上で
日光浴を楽しんでいました。
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海へは設置された階段を下りてアクセスします。
海の水が澄んでいます♪♪
(クロアチアの北の方の海もこんな感じだったことを思い出
しました)。
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天気も良く海の側にいながら海に入る時間がありません
(残念)。そしてとても暑いです。
でも・・
この地域はボーラとよばれる強風が吹き、寒さが厳しい地域
だそうです。だから暑いのは大歓迎!夏は暑くなくっちゃと
地元の人は言っていました。

遠くに見えるのがミラマーレ城。
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海に面して建つこの美しいお城は、オーストリアのマッシミリ
アーノ大公が1855年に建設を命じたもの。
庭園には多種多様な樹木が植えられています。

さらに近寄ってみると・・
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さて、トリエステの町には路面電車も走っており、坂の多い街
の雰囲気は長崎などを思い出します。

この路面電車・・
街中のオベルダン広場から郊外のVilla Opicina
(ヴィッラ・オピチーナ)を結んでいます。

この路面電車凄いんです・・何が凄いって、

路面電車というか登山鉄道というか・・・
何と表現したらいいのでしょうか。

街中と高台は自力で走り、急勾配の区間はケーブルカーの力を
かりて上るのです。

は???? ですよね。

説明しますと・・・

まず新市街を走り、途中で車が上るのも大変な急勾配の坂に
差し掛かります。
(こんな坂での車の坂道発進は絶対したくないです)

この際に、自分の力だけでは上りきれないので途中でケーブル
カーと合体します。このケーブルカーに後ろから押してもらっ
て急勾配を上りきるのです。

<ケーブルカー部分>
昔はこんな機関車のようなケーブルカーが活躍
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<合体した図>
この様に電車の車体を後ろから押していきます
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<合体した図>
現在はこんな形のケーブルカーが電車の車体と
合体して働いています
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残念ながら今回路面電車に乗ることができなかったので、
合体の場面とか車窓からの景色などなどリアルなレポート
がお届けできないのですが・・・

どうですか!楽しいと思いませんか?!
絶対に次回は路面電車に乗るためだけにでもトリエステに
行こう!と心に決めてます。

これは車の中から撮った写真ですが、路面電車はこのような
カーブした木立の間を走り抜けます。
道路と線路も近い!!
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フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州 特産品

フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州の名物、
真っ先に浮かぶのがサンダニエーレ産の生ハム

場所は前回の記事の地図をご覧ください
紫色の部分ウーディネ県のちょうど真ん中辺りに位置する
サンダニエーレが産地です。

プロシュット(生ハム)というと、パルマ産が有名ですが
いえいえ、こちらのサンダニーエレ産も負けていません。
アルプスからの冷たく乾いた空気と、アドリア海からの
湿った暖かい風が混ざり合うなどといったこの地方だけが
もつ独特の微気候が、最高峰の良質な生ハムを作り出します。

パルマの生ハムと比べると塩分が少なく、色が少し薄め。
優しい味がします。
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次に、ワイン
この州のワインは、特に東部のスロベニア国境近辺の丘陵は
白ワインに最も適した微気候の土地だと言われています。
(同じく前回の地図参照: オレンジ部分=ゴリツィア県)
この土地の生産者の多くが、土着品種と国際品種ともに、
高品質かつ個性的なレベルの高い白ワインを作っています。
とても興味深い地域です。

そしてエスプレッソ
(前回の地図参照: 青色部分の海側、スロベニアとの国境
近くに州都トリエステはあります)
トリエステといえば、Caffe(エスプレッソ)。
エスプレッソメーカーのilly(イリー)はトリエステに
本社があります。

トリエステの港は昔からコーヒー豆の玄関口だったそうです。
町には文化人の通ったお洒落な老舗のカフェをはじめ、沢山
のillyのバールがあります。
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郷土料理は
海側と山側では異なりますが:
ジャガイモを使った料理、ニョッキ、豚肉料理。
豚肉の色々な部位の煮込み。
Jota(ヨータ)という豆やジャガイモなどの煮込み。
青魚を使った料理や、魚のスープなど。

こちらはトリッパの煮込み
(私は見た目がダメなので・・ パス
こちらをご覧ください no.1 , no.2
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こちらは牛肉の煮込み。
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次はトリエステの名物編です。
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フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州(トリエステ)

フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州は、イタリアの最北東部
に位置します。
北はオーストリア、南はアドリア海、東はスロヴェニアに
面します。
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フリウリ地方とヴェネツィア・ジュリア地方からなり、フリウ
リはポルデノーネ県とウーディネ県とゴリツィア県の一部、
一方ヴェネツィア・ジュリアはトリエステ県とゴリツィア県の
残りの部分とに別れます。

地図:
緑    ポルデノーネ県
紫    ウーディネ県
オレンジ ゴリツィア県
青    トリエステ県

フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州の首都はトリエステ。
州の東端に位置します。

*******************************
トリエステ・・・
オーストリア、フランス等の国々から支配を受け、18~
19世紀にかけてのオーストリア・ハンガリー帝国のマリア・
テレジア時代はトリエステ繁栄の絶頂であった。
しかしながら、
イタリアが統一されてからは商業都市、中央ヨーロッパの重要
な港町だった立場から一転して、重要性を失う。
ユーゴスラビアに接したこの地域は領土問題等で複雑な関係
にあり、トリエステを除く州の本土は1866年の第2次イタ
リア独立戦争前まで、一方トリエステは第一次世界大戦まで
オーストリアに帰属した。
このようにトリエステは数々の変遷を経て多様な独特の文化を
持つことになる。

第二次世界大戦以降に、イタリアとユーゴスラビア(スロベニ
ア)の2国に二分されてしまった町が国境近辺の町には多い。
非常に複雑な地域である。
********************************

トリエステ(Trieste)の中心部に
ヴェネツィアと同じ名称のカナル・グランデ(大運河)が
ありますが、ヴェネツィアのようにカーブしているわけでなく
全く雰囲気が違います。海からまっすぐサンアントニオ教会
に向かって幅広の運河があります。

奥に見えるのはサン・アントニオ教会
右には、異国情緒漂う東方正教のサンスピリドーネ教会
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反対側(海側)
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ふらふらと写真を撮っていて思わずぶつかりそうになった
この方。。 アイルランド出身の小説家、
ジェームス・ジョイスの像でした。
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まだトリエステ編続きます~。

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