GRAPPA(グラッパ)

今日はGRAPPAの話題。
特にGRAPPAが好きなわけではないのですが、
最近いろいろな種類を飲む機会があったので・・(お付き合いください)

GRAPPAとは
アルコール度数は約40%~(86%以下)。食後酒として飲まれます。
製造方法は・・・簡単に言うと、
ブドウのVINACCIA(果汁を絞った後の搾りかす)を
蒸留したもので、多くは無色透明ですが、樽熟成をした琥珀色の
ものもあります。厳密にいうと、白ワイン用のVINACCIAの場合には
発酵させてから蒸留しますが、赤ワイン用の場合は、
すでにアルコール発酵が済んでいるのでそのまま蒸留します。
果汁を絞ったあとの搾りかす・・・・「かす」とは言いますが、
その品質、新鮮さがGRAPPAの味に大きく影響します。
また、その特徴を出すのはブドウ品種で、85%以上同じブドウ品種を使って
製造された製品はそのブドウ品種名を名乗ることができます。
例えば・・
POLI社の「PO’ TRAMINER」と 「PO’ PINOT」を最近飲みましたが
共に単一品種から作られています。こんな筒のケースに入っていて
かっこよかったです。
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前者はGEWURTZ-TRAMINER種(Alto Adige)
ドライでハーブやスパイスの香り、持続的。(アルコール度数40%)、
後者はPINOT NERO種(Veneto)
花や、干し草のような香り、ソフトな口当たり。(アルコール度数40%)
Veneto州のBassano del Grappaという町はGrappaで有名で、
上記のPOLI社のグラッパ博物館があります。

これは
c0077533_2232571.jpg
GRAPPA di Amarone della Valpolicella
アルコール度数は43%
バニラ、クルミ、カカオのような香り。

最近では、トスカーナやピエモンテの有名、大手のメーカーも
GRAPPAを作っています。

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Commented by ペッショ at 2008-01-10 13:59 x
先日は、コメントありがとうございました!
私もグラッパはあんまり飲みませんが、モスカートのワインからできたグラッパとか、バラみたいな匂いのするものは好きです。でも食べすぎた後は、やっぱり食後酒としてちょこっと飲みたくなりますよね・・・グラッパ。
Commented by きっこ at 2008-01-10 18:10 x
私の方へも早速ご訪問いただきまして有難うございました!
お言葉に甘えて早速、文中リンクさせていただきました。
うちの夫はグラッパ大好きです、私もペッショさんと一緒でDRYなタイプは苦手です。バッサーノにいらしたのですね、近所です!ブログのお気に入り登録もありがとうございま~す!今後もよろしくお願いします♡
Commented by infoitalia at 2008-01-10 20:25
ペッショさん、モスカートからのグラッパも優しい香りで
美味しいですよね。そうそう、食べ過ぎた後に飲むグラッパ!
わかります~。でも、すっきりして消化したような気分に
なるのって危険!?笑
Commented by infoitalia at 2008-01-10 20:28
きっこさん!文中リンクしていただきありがとうございます!
バッサーノが近所なんですね。景色もいいし可愛い所だなと
思いました。こちらこそ今後もよろしくお願いします。
by infoitalia | 2008-01-10 02:25 | Vino(ワイン)&ワイン見本市 | Trackback | Comments(4)

通訳・コーディネートでイタリア中を飛び回ってます イタリアソムリエ協会ソムリエ/オリーブオイルソムリエ


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