イタリアを楽しもう!

シチリア州トラパニ:  塩田

いや~っ毎日暑いです。そう思いながら何気なく写真の整
理をしていたらシチリアの写真に目がとまりました。

大好きなシチリア! シチリアも暑かった~っ。
c0077533_642136.jpg

さてこれは何でしょう??雪?真夏のシチリアに雪??
これは塩田でございます。

シチリア西岸のトラパニからマルサラにかけては千年の昔
から自然海塩が採出されてきた地域。それは強烈なシチリア
の太陽と、汚染がなく他よりちょっぴり塩辛い地中海の水、
そしてアフリカから吹きつける乾いた風(シロッコ)が塩を
作るのに最適だからとのこと。

毎年春に塩田に引き込まれた海水を夏の強烈な太陽の下、
長い柄のシャベルで毎日毎日手作業でかき混ぜ、塩のピラミ
ッドを作っていきます。
(その光景は雪かきをしているかのよう。)

塩田に引き込まれた海水を、ゆっくり美しい塩の結晶にさ
せていきます。その結晶を洗浄や精製の過程を経ることなく
一定の大きさに挽いてできたのがこの海塩。
c0077533_7214192.jpg

カリウム、マグネシウム、カルシウム、ヨウ素など天然の
ミネラル分が豊富に含まれています。

塩には二種類あって粗い粒のグロッソと、それを細かく砕
いたフィーノがあります。イタリア人は、パスタや野菜を
ゆでる時には必ず粗い粒のグロッソを使って下味を決めます。
美味しい塩なしではイタリア料理の下ごしらえはできない?

しかし・・・ここだけの話。
この塩田での作業を見ていると、雨とか、汗とか、・・・・・
う~ん想像するとちょっと怖い。。。
いろんな物が混じっていそう。笑
[PR]
by infoitalia | 2006-07-12 22:41 | Sicilia(シチリア) | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://infoitalia.exblog.jp/tb/4137201
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< ブルスケッタ と フレセッラ メーカー訪問記第2回 トスカー... >>