アマルフィ(AMALFI)
こんなカーブが続きます!
スピードを出して走っていてカーブを曲がり損ねたら海へ
ダイブ?!
おお~怖っ。
自然の断崖を崩さないように、断崖のカーブに張り付く
ように道路が作られています。大型のバスがすれ違うのは
至難の業。大型バスは急なカーブではクラクションを鳴らし
て知らせています。
美しい景色♪
こちらはポジターノ
ソレントの方からアマルフィ海岸を進んで来るとまずはポジ
ターノの街が先に現れ、続いて断崖に張り付くカーブ続き
の道路を進むとプライアーノ、フローレ等の街があり、アマ
ルフィに到着します。
アマルフィは通過してきた他の街に比べると海の高さの所
から街へアクセスすることができます。
アマルフィは今でこそユネスコの世界文化遺産に登録されて
いるアマルフィ海岸を代表する美しい観光都市の内の1つで
すが、中世の時代にはアマルフィ共和国として強盛を誇る
海洋国家でした。
その時代に発展していた海洋国家は、ヴェネツィア、ジェノ
ヴァ、ピサです。そんな中にこんなのどかな観光都市アマル
フィが含まれているというのは現在からは想像ができません
。^^
周囲を断崖絶壁の海岸に囲まれて、小さい湾の奥の浜に港
が作られていたことから、外敵の侵入を防ぐことができた
そうです。
門をくぐって街に入ると
直ぐに大聖堂が現れます!
大聖堂はキリストの12使徒の一人聖アンドレアに献じられ
て作られました。交易があったビザンチンやイスラムの影響
を色濃く反映した建築様式になっていますが、古いキリスト
教会の基盤上に西暦833年以前に建築され、その後長い
年月をかけて何度も拡張・改装工事が行われ現在の姿になっ
ています。
こちらは天国の回廊。
地下礼拝堂。
コンスタンチノープルから運ばれた聖アンドレアの遺骸が
納められています。
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