ナポリピッツァ La Spaghettata(ラ・スパゲッタータ)
ヴォメロ地区は落ち着いた雰囲気がありほっと一息つける
感があります。(あっ、でもナポリはナポリですからね!笑)
ケーブルカー(モンテサント、チェントラーレ、キャイアの3
ラインあります。ヴォメロの乗り場はほぼ同じような場所に駅
があるのでどこから上がるかによって使い分けれて便利)や、
地下鉄(Line1)で簡単にアクセスできます。
そんなヴォメロ地区にあるピッツェリアLa Spaghettata
(ラ・スパゲッタータ)
1960年創業
こちらのオーナー・マエストロはAdolfo(アドルフォ)
ナポリのピッツァ職人協会の副会長であり、協会の
創立者のうちの1人。
5月のナポリピッツァ職人選手権の際にも日本チーム
のために手助けをしてくださりお世話になりました。
とても優しい人柄にすっかり虜です。
前からブログに載せようと思っていたのですが、なぜか綺麗
に撮れたピッツァの写真が一枚もない~!ということで
今までupできなかったのですが、やっとピッツァの写真
撮れました。
ところで、Adolfo(アドルフォ)はAurelio(アウレリオ)と
日本に行っていて、数日前に帰ってきたばかりです。
赤穂のさくらぐみさんにて4日間ピッツァを作っていたとの
ことで、素敵なメンバーに囲まれ、沢山の方と触れあい、
とても充実した楽しい滞在だったようで、嬉しそうに日本
でのお話を聞かせてくれました。
どんなピッツァができるのでしょうか
こちらはSalvatore(サルバトーレ)
なぜかなかなか窯に入れないので・・・ ???
と思っていたら、カメラ目線で固まったまま。 ポーズ!?
「あっ、はいっ(汗)、写真ね(笑)」
「窯の中からパーラで取り出したのはピッツァと思ったら
大間違い。白鳥だよ~。」だって。
大笑いの2人(サルバトーレとアドルフォ)。
では決めポーズを。あっ、邪魔者が!(アウレリオです)
再度撮りなおし。あっ、またふざけた感じに・・。爆
カメラを向けられたらピースをすることを日本で
覚えて帰ってきたみたいです。笑
Adolfoの物腰柔らかく、優しい人柄と、ピッツェリアの
皆が仲良くてとっても楽しい雰囲気に、ついつい長居
をしてしまいます。彼のピッツァに対する情熱も並大抵
のものではありません。
いつも嬉しそうに大切そうに彼らのところで修行された
方達のことを話してくれます。修行された方達が日本
で大活躍されていることをとても嬉しく思っていることが
ひしひしと伝わってきて、こちらまで幸せな気持に
なります。
今回彼らの日本滞在期間中にオープンしたピッツェリア
IL TAMBURELLO(イル・タンブレッレロ)のYoshiさん
(大坪善久さん、私は面識がないのですが、いつもお話を
聞いていて勝手に親近感が沸いています)のところにも
駆けつけたそうです。素敵な話ですよね!!
こちらも修行・研修を希望している方大歓迎とのことです。
興味がある方はお気軽に、こちらから か
非公開にしてコメントください。
La Spaghettata
via Gino Doria, 81/A.B, 83 Napoli
定休日:火曜日
地下鉄Piazza Quattro Giornate(ピアッツァ クアットロ
ジョルナーテ)の側
よく間違えて「クアットロ スタジョーニ」と言ってしまう私。
それはピッツァだって!(1人突っ込み)
2つのランキングに参加しています。2つ共クリックお願いします!