Bye Bye Blues @ モンデッロ(Mondello)

先日ご紹介したパレルモのモンデッロという地区にあるレストラン。
こちらはパレルモでもかなり有名なお店。
一体どんなところにあるかというと、海岸通りではなく、
ちょっと路地裏にはいったところにあります。すっごく普通
の住宅街。呼び鈴を鳴らしてドアを開けてもらいます。
c0077533_20512124.jpg
c0077533_20503831.jpg
通路の奥にある部屋はこのようになっていて、
調理場で料理を盛り付けているところが
モニターに映し出されるようになっています。

なんとなくお皿とか和テイストで涼しげな感じです。
c0077533_2055189.jpg

Misto di pesci crudi al sale nero 生魚の盛り合わせ 黒塩
最近日本っぽいアレンジのお店が多くなった気がします。
お醤油はもちろん、数種のお塩が運ばれてきたので、試してみました。
c0077533_2055367.jpg

合わせたワインは
Passopisciaroの
Guardiola2008(Chardonnay) 
輝く黄金色で、豊かで爽やかな香り、酸がしっかりと感じら
れ、ミネラルも十分。シチリアの樽香が感じられるシャルドネ
とはタイプが違いキリっと引き締まった爽やかな味わい。
c0077533_2055503.jpg

Spaghetti con purea di fave fresche e ricci ソラマメとウ
ニのスパゲッティ
Gamberoni arrosto con tortino di tenerumi e ricotta 車えび
のローストと菜の花系野菜とリコッタ
c0077533_20583914.jpgc0077533_20585838.jpg

Creme Brulee all'arancia con insalatina di frutta
オレンジのクレームブリュレ とフルーツ
c0077533_20561715.jpg


お料理は美味しかったし雰囲気もよかったのですが、今回すご
く残念だったのはカメリエーラが全然仕事やる気無し!という態度
で、同僚とけだるく私語しまくり、お料理を運んできてもぼそ
ぼそと言うだけで聞こえないし、アンティパストの際に運ばれ
てきた醤油とかお塩とか何の説明もないし(テーブルに運んで
くるということは、作る側としては使ってみてくださいという
ことだと思うのでやっぱり説明は必要だと思います。せっかく
お客様にお出しするのだから。
あっ、でも私が日本人だったからわざわざ説明がなかったのか
な?)グラスが空いた時にワインを注ぎに来てくれるタイミン
グは、常にしびれを切らして(笑)自分達でボトルに手をかけ
た時に、さも勝手に触らないでといわんばかりの迷惑そうな感
じで・・・あまり文句は言わない方なのですが、
今回はこのことが残念でした。
でも、お味は良かったので再挑戦で行ってみたいと思います。

Ristorante Bye Bye Blues
Via Del Garofalo,23
Mondello (Palermo)

ところでこちらのお店の姉妹店が、パレルモ中心街のど真ん中
にできました。
2009年にOPENしたばかりです。「Officina del Gusto」
マクエダ通りとヴィットリオエマヌエーレ通りの交差点は
Quattro Canti
クアットロカンティと呼ばれていますが、その側に
「Quintocanto クイントカント」という外からは想像が
付かないほどモダンなHOTEL&SPAが新しくできました。
この中にレストランがあります。モンデッロのお店よりちょっ
とカジュアルな感じ。
こちらもお勧めです。
(左)クアットロカンティ (右)ホテルの入り口
c0077533_2344992.jpgc0077533_23401329.jpg


2つのランキングに参加しています。2つ共クリックお願いします!
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ 人気ブログランキングへ
[PR]
トラックバックURL : http://infoitalia.exblog.jp/tb/14682663
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by ドン・シモーネの食卓 at 2010-06-30 00:23 x
ですよね!作り手の意思をしっかり食べ手に説明しないと
ダメですよね!そのレストランに行くのに何時間前から 考え、思い
続けたかってこと考えたら 恋人の事よりも 長い時間考えてるわけですから・・!
Commented by ドン・シモーネの食卓 at 2010-06-30 00:54 x
イタリアは遠いですが一緒に応援してるみたいでしあわせでーす!
全てドン・シモーネの世界のお料理ですが、こんな素敵なレストランみたいにもっとお皿も器も着飾ってあげたいと思います!
Commented by infoitalia at 2010-06-30 01:05
シモーネさん!まさにその通りです!いいことおっしゃいますね~♪♪例えが素晴らしいですっ♪♪
作り手がお料理を通して伝えようとしている気持ちを、食べる側はしっかり受け止めようと楽しみにしてるわけですからっ。
お料理は盛り付けも器も全てで楽しみたいですよね。といいつつめちゃくちゃB級のお店にも行きますけど。笑
ところで、あと少しっ、一緒に日本を応援しましょ!!
でもドキドキして手が震えてきました・・・。
Commented by tammys04 at 2010-06-30 03:07
こういうカメリエレを雇ってるオーナーって自分の首絞めますよね~。お客にそういう判断されてるって気づかないのかもしれないけど、折角の食事の内容(満足度)が半減しますよ。私の街のとあるバカ高いエノテカもそこのカメリエレの日本人(でイタリア語が話せる人間)に対する貧の悪さといったらそりゃーすごいんですって。そんな話しをいろんな人から聞いてるので、嫌な思いをするために何万も払いたくないわと(払えないとも言う - 苦笑)絶対行きませんけども。
料理人はこの料理にはこの味付けってAからZまでトータルコーディネートで考えてるんだから、その意思をお客に伝えず、しかもくっちゃべってるカメリエレなんて最低だわ~。なくなる前にワイン注ぎに来い!って、私なら2度目で言いますね。
ところで・・・日本負けちゃいましたね。がんばってくれたけど。
ところで↓カターニャとナポリの宣伝、知りませんでした。毎年そんなに面白かったのですね(不謹慎?)なんでこのあけっぴろげな国で問題になるのか、全然わかりません。いいじゃないのね~すごいユーモアがあって。またinfoitaliaさんのレスも面白い(え、お菓子の方ですよねとか)。
Commented by ぷー at 2010-06-30 05:28 x
日本敗戦からなんとか立ち直りつつあり、ブログはいけーん!
すっごいお店があるんですねえ…。隠れ家的って、ちょっと日本っぽいですねえ。
tammys04さんにとっても同感☆
食事はシェフの腕は言わずもがなだけど、美味しい思いって、カメリエレとのやり取りもかなり大きいですもんね!
うーん、客に聞こえるような、店員同士の私語はだみだにー。
安いオステリアでも、お客に対するサービス精神溢れる所は、やっぱり3つ星レストランに勝ると思います(そんなとこ行ったことニャイんですけど。おほほ〜)
Commented by t-tachikichi at 2010-06-30 14:57
お料理だけ見ていたら、確かに日本でもおかしくないかも
しれません。まぁ、最近の日本でも一部サービスの部分で
残念なところもちらほらあって、棚上げしていろいろ言うのも
なんなのですが、せっかくのコンセプト。
最後まできっちり仕上げてほしいですよね(ーー;)
お客さんとお店のコラボで作りあげることって
理想だと思うんですけど。

日本テイストが取り入れられているのは、嬉しいですね。
こちらも頑張らないと・・・
あ、こちらでカポディモンテ美術展はじまりましたよ。
行きたいなと思っていて、楽しみにしています。
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/current.html
Commented by infoitalia at 2010-06-30 16:55
tammyさん。そのエノテカのカメリエレは日本人(でイタリア語が話せる人間)に対してだけ態度が悪いのですか?!態度が悪いというだけで許せないのに、客によって態度を変える差別は絶対にダメですよね~!!不愉快だわっ。
お店によってそのお店に見合ったサービスを客側も期待するわけだから接客はとても重要です!(次にすっごいサービスのお店をUPしますね!笑)
ところで、日本・・ほんとに残念。。。
それから、例の(↓)宣伝楽しんでいただけました?(嬉)、私のツボにすぽってはまったのだけど、昨年のとか「取り外せ!女性を侮辱してる」とか(もちろん女性側から)反対の声があったらしくて。え?これがどうして?って私は思いましたけどね。笑 今年のはいろんな意味が含まれていて要注意です(爆)。
Commented by miacucina at 2010-06-30 17:42
Infoitaliaさん・・・アンティパストのお写真だけだとまるでお寿司屋さんのお料理みたいですね。日本食の影響恐るべしです。小食派のワタクシとしてはとっても安心サイズのお料理ですが、イタリア人には足りているのでしょうか?
それにしてもカメリエーラの態度は残念ですね。せっかくの美味しいお食事もぶち壊しですよね。私も以前、パレルモのホテルでずっと私用電話してるやる気のないフロントマンに遭遇したことがあります。今思い出しても不快なので、オーナー宛てにクレームのメールでも出せば良かったです。日本のテイストを取り入れるならサービスも見習ってほしいですね~
サムライ日本、残念でしたけど彼らは爽やかでした♡
Commented by infoitalia at 2010-07-01 21:50
ぷーさん。そうなんです、この隠れ家的な感じがいいでしょ?
こちらが恐縮してしまうような過剰なサービスはいらなくても、最低限のサービスとマナーはね、欲しいですよね~。
お客に対するサービス精神溢れるところは心地よいしまた来ようって気持ちになりますよね。私の勝手なイメージですがエミリアロマーニャ州のお店は感じがいい接客のところが多いと思うのですが、いかがです?
Commented by infoitalia at 2010-07-01 21:55
t-tachikichiさま。やっぱりこういったお店に行く時はそれなりのサービスを期待していくので、せっかくのお料理も接客でマイナスになっちゃうのは残念ですよね!
カポディモンテ美術展ですか?早速HPみてみました。講演会やスライドトークもあるようで、面白そうですね!
Commented by infoitalia at 2010-07-01 22:08
miacucinaさん。日本の影響かなり受けてますよね~。お料理の量はいい感じでしたが、沢山食べる人には少ないかも。
やる気のないフロントマンも不愉快ですね~、クレーム出してもそれをありがたく受け止めて改善するオーナーかどうかでそこのレベルもわかりますよね。ホテルも安宿なら最初からサービスを期待してないんだけど、ある程度のランクのとこなら常識ある態度でのそれなりのサービスが必要ですよね。日本のホテルで、お客さんが誰も居ないレセプションでもきっちりと背筋を伸ばして立った状態で仕事をされているのを見て、こっそり、時間を変えて、等と(苦笑)レセプション前を通ってみたのですが、常にキビキビ背筋を伸ばした状態だったのには感動しました。イタリア人の友達もイタリアではありえない~って言ってました。
Commented by quint503 at 2010-07-08 20:06
ご無沙汰してます。
最近忙しくてチェックしていない間に、楽しい写真と情報が次々と更新されてますね!!

レストラン雰囲気いいですね。
「和」テイストのイタリアンおいしそうです。

クアットロカンティとホテルの写真もいいですね。
あ~行きたいなぁ・・・(遠い目)
入口だけでもオシャレな雰囲気が漏れ出してますね。
Commented by infoitalia at 2010-07-08 21:45
quint503さま。お久しぶりです!遡って見てくださって嬉しいです。
サボってブログを書いていない間に写真が沢山たまってしまったので、一気に更新していきますー!(えっと、そのつもりです。ちょっと弱気?笑)
このレストランで「和」テイストがでてくるとは思っていなかったので意外でした。
そういえば町の風景というのをあまり載せていないな~と思って載せてみました。 ひゃ~遠い目しないでください~。笑
by infoitalia | 2010-06-29 22:18 | Sicilia(シチリア) | Trackback | Comments(13)

通訳・コーディネートでイタリア中を飛び回ってます イタリアソムリエ協会ソムリエ/オリーブオイルソムリエ


by infoitalia